恩根内駅(JR宗谷本線)

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宗谷本線には珍しい新しめの簡易駅舎

恩根内駅は、北海道でよくある小規模な駅舎と棒線駅という構成です。

ただ、車掌車改造の駅舎が多い宗谷本線としては珍しい組み合わせです。

 

駅ノートもあります。

 

無人駅ながらトイレも設置されています。

 

ホームは1面1線の棒線駅です。

 

ホームの端にレールが一本だけ線路と直角に置かれていました。

 

枕木はありませんが、地面に直接置かれているわけではないので

資材というわけではなさそうです。

 

駅舎はホームから少し離れたところにあります。

かつては交換可能駅だったのかもしれません。

 

前のめりに倒れてきそうな傾きで駅名標が設置されています。

 

隣駅の紋穂内駅は2021年に廃止されています。

 

花壇らしき廃タイヤもありましたが、維持されていませんでした。

 

何かの構造物があったと思われるコンクリートの土台もありました。

 

信号設備などがあるらしき小屋がありました。

 

駅が行き止まりになる形で道路が伸びています。

 

駅前には数件人家があります。

 

 

訪問日:2019年9月

 

 

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