錆びだらけの車掌車駅舎

歌内駅はご覧のような錆びだらけの車掌車と1面1線の棒線駅という
北海道のローカル駅標準の構成です。

車掌車の通路に向かって砂利が積まれており、スロープ状になっています。



線路側は駅舎にやや錆が少ないです。



中にはトイレもあります。
この系統の駅としては掲示物が少なめです。




車掌車の脇にはコンクリートの土台だけが残っています。
かつては大きな駅舎があったのかもしれません。











2001年までは下中川駅という駅が存在しましたが、廃駅になっています。

駅前には数件人家がありますが、定常的な利用者がいる感じはありません。
一時期廃止の議論もありましたが、自治体の管理に移行することで廃止を免れています。
ただ、いつ廃止にされてもおかしくない状況ではあります。



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