鴨方駅(JR山陽本線)

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鴨方駅は橋上駅舎が採用されている駅です。
島式ホーム1面2線ですが、かつては2面3線構造だった名残があります。

 

島式ホームの幅は広めです。

 

岡山天文博物館の最寄り駅だそうです。

 

旧ホームの遺構が残っています。

 

ホーム脇に工事用車両が止まる側線が残っています。

 

中線の跡が残っています。
かつては2面3線だったと思われます。

 

訪問当時は有人駅でしたが、現在は終日無人駅になっています。

 

訪問当時は、朝夕のみ有人で、みどりの窓口が設置されていました。

 

みどりの券売機も設置されています。

 

駅とは歩道橋が直結しています。

 

駅前はロータリーがあります。

 

駅の有人時間帯が掲示されていました。

 

駅の反対側です。

 

駅の歴史が書かれていました。

 

鴨方駅は、明治24年7月14日(1891年)、倉敷-笠岡間の開通と同時に開業しました。改札口が 北側のみであったこともあり、平成23年3月26日(2011年)南北自由通路の整備に伴い、バリアフリーにも配慮した橋上駅舎として新しく生まれ変わりました。
旧駅舎の上屋の支柱には、明治22年(1889年)のイギリス製(バーロウ赤鉄鉱製鋼株式会社)のレールが再利用されていました。側面に「BARROW STEEL 1889」と刻印が施され、日本の鉄道初期に広く用いられていたこのレールも、100年を越える時を経て、現存するものは数少なくなっています。このモニュメントは、当時を物語るものとしてここに保存したものです。

 

旧駅舎の写真

 

 

 

訪問日:2019年8月

 

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