綺麗な簡易駅舎
肥前白石駅は新しめの駅舎を有する駅で、列車交換も可能な構造となっています。
ただし駅は無人駅となっていて、自動券売機も設置されていません。
駅舎は待合室とトイレのみと、最低限のスペースになっています。
以前は有人駅でしたが、現在は全時間帯無人駅となっています。
駅舎の左側はトイレです。
壁には昔の写真が飾られていました。
駅舎を出るとすぐ1番乗り場です。
1番乗り場は長崎方面ホームです。
このあたりから、このタイプのホーム案内が現れます。
ワンマン乗車口も新しくなっています。
貨物ホーム跡地は線路がありますが、資材置き場のような感じになっています。
貨物ホームも草むらになりつつあります。
1980年9月の銘板がありました。
2番乗り場は鳥栖方面ホームです。
右側には使われていない線路が残されています。
線路を分断するように駅外への通路があります。
線路へはフェンスで仕切られて入れないようになっています。
線路は使われておらず架線もありませんが、
維持はされているようで作業用車両が入ることがあるのかもしれません。
駅前には道路がありますが、交通量は少ないです。
住宅もあまりありません。
「いこカー」専用の駐車スペースがあります。
「いこカー」とは地域住民向けの予約制バスのようなもののようです。
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