槻木駅(JR東北本線)

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阿武隈急行との分岐駅

 槻木駅は阿武隈急行と東北本線の交わる駅で乗り換え客も多い駅です。
ホームは2面3線のうち、真ん中の1線を主に阿武隈急行が使用します。

 

ホームは2面3線の構造で、1番線は福島方面ホームです。

 

2番線が阿武隈急行ホーム、3番線が仙台方面ホームです。

 

改札の横に駅名看板が設置されています。

 

2台ながら自動改札機が設置されています。

 

天井は吹き抜けになっていて高くなっています。

 

丸い屋根が特徴です。

 

右側は四角い普通の駅舎です。

 

駅前はロータリーが整備されています。

 

駅名由来のプレートが設置されていました。

 

槻木駅の駅名由来
昔々、この付近には、美しい樹影を誇る二本の槻(つきのき)の大木がありました。ところが、ある時、落雷に遭い、二本の槻は燃え上がり、枯れてしまいました。里の人々はこれを惜しみ、再び新たな槻を植えました。これが「槻木」という地名の由来といわれています。なお「槻」というのはケヤキの古い呼び名です。その後、槻木の里は、藩政時代には伊達藩直轄の穀倉地帯として良質の米を産し、また、奥州街道の六十四番目の宿場町として栄えてきました。
明治9年(1876)には近郊の十の村が合併して槻木村となり、その後は町となって、昭和31年(1956)、船岡町と合併し、新たに柴田町となりました。
この地名の由来を受けて、明治24年(1891)1月12日、東北本線の槻木駅が開業しました。
参考資料「柴田町史」「奥羽観跡聞志誌」

 

訪問日:2016年2月

 

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