日本最北の駅そば「音威子府駅そば」がありました
音威子府駅は特急列車や鉄道代替バスなども止まる交通の要所となるターミナル駅です。
駅は少し特殊な構造で2面3線となっています。
ホームの1つは主に普通列車が使用する短いホームで
駅舎から少し離れた場所に位置します。通常だと貨物ホームなどがあるような場所です。
特急などが止まる残り二つのホームは跨線橋を登って行き来します。
駅舎から線路へは柵も何もないので、一応ロープだけ貼られています。
屋根があるのはホームのほんの一部だけです。
ホームの屋根は非常に高いです。
ホーム上には木製のオブジェが複数設置されています。
特急の停車位置案内がホームから直接生えています。
跨線橋にはノリホ入れがありますが、使われているのでしょうか。
続いては駅舎です。
駅舎はバスターミナルも兼ねています。
こちらはJRの窓口。夜間は無人になります。
宗谷バスの窓口もあります。天北線の代替バスなどもこちらです。
こちらは音威子府そばの常盤軒
日本最北の駅そばで、黒いそばが有名です。しかしコロナ騒動で一時休業、
さらに店主の方が2021年に亡くなられたため残念ながら閉店となっています。
ここから南稚内を宗谷本線より東寄りの海沿いルートで結び、
1989年に廃止された天北線の資料室があります。
かつての音威子府駅はこんな構造だったんですね
貨物側線も多数抱えていることがわかります。
駅前には人家が多数あります。
工務区もあります。
こちらが天北線代替バスの宗谷バス天北線
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