大館駅(JR奥羽本線・花輪線)

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きりたんぽと忠犬ハチ公のふるさと

 大館駅は特急列車も停車する奥羽本線の主要駅です。
また、花輪線が分岐しています。
ホームは2面3線ですが、車庫や貨物の基地もあり構内は広いです。

 

駅名の由来が書かれていました。

 

元慶の乱(八七八年)の頃、当地一帯は火内(比内)と呼ばれていました。当時火内を治めていた公家が 大きな館を築き、この地方を守ったことから大楯と呼ばれ、のちに大館と書かれるようになりました。 また、峠の大杉に矢を納めて、津軽との国境を確認したことから「矢立峠」と呼ばれるようになりました。
秋田杉、曲げわっぱ、きりたんぽなど名物が数多くあるほか、十和田八幡平国立公園の玄関口ともなっています。
また、東京・渋谷駅にある銅像・忠犬ハチ公が生まれた、秋田犬のふる里でもあります。

 

東北の駅百選認定駅です。

みどりの窓口があります。

 

以前は自動改札ではありませんでしたが

 

現在は自動改札機が設置されています。

 

ホームは2面3線の国鉄型配線です。
駅舎側は1番線で、広めになっています。

 

2・3番線は島式ホームです。

 

花輪線は3番線から発車します。

 

ホーム端の方は屋根がありません。

 

貨物の基地もあります。

 

駅前には「秋田犬ふれあい館」という建物があります。

 

 

訪問日:2018年2月、2019年4月

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