白石蔵王駅(JR東北新幹線)

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東京~仙台間では唯一となる新幹線単独駅です。
高架駅となっており、通過線も設けられています。
白石駅に近いですが、利用者のほとんどは車で訪れるようです。

 

駅の入り口は1階にあります。

 

ロータリーがあります。

 

路線バスや観光バスの乗り場がありますが、ほとんど発着がありません。

 

駅前広場の様子です。

 

駅の中です。天井が高いです。

 

駅の中にはピアノがあり、自由に弾けるようになっています。

 

観光案内所兼、トヨタレンタカーがあります。

 

地元の資料館のような施設もあります。

 

待合室が改札内外にあります。スミ丸ゴシック体です。

 

券売機は3台体制です。

 

指定席券売機は2台で、うち1台はアシストマルスです。

 

みどりの窓口はなく、跡だけが残っています。

 

コンビニがあります。週末は駅弁の販売もあるようです。

 

改札内です。

 

eチケットの確認機やチャージ専用機があります。

 

長いエスカレーターで結ばれています。

 

1番線は下りホームです。

 

ホーム幅は標準的なものです。

 

中央が通過線になっています。

 

こんな待合室があります。
そんなに展望は良くありませんでしたが…

 

大々的にお別れしていた時代もあるんでしょうか。
クラッカーや爆竹なんて今からするとあり得ないですね…

 

続いては上りホームです。

 

中二階のようなスペースがあります。

 

2・3番線です。

 

3番線は架線も線路もあるものの、使われていないようです。

 

 

「白石」という地名は、かつてこの地方で「神石白石」という純白で光沢のある大きな石が産出されたからという説や、アイヌ語で「石がたくさんあるところ」という意味の「シュラウシ」からきているという説、また、かつてこの地方を割拠した白石氏という豪族の名前を由来とするなど、諸説があります。
白石は、慶長七年(1602)、伊達政宗の第一の家臣であった片倉小十郎景綱が入城して以来、仙台藩の南の要衝として、また軍事拠点都市として発展してきました。また、市の西部には、自然景観や温泉に恵まれた蔵王国定公園があります。白石市は蔵王観光の拠点都市でもあるということから、東北新幹線開業時には隣接する町名を併せた「白石蔵王」という駅名が採用されました。
この地名の由来を受けて、昭和57年(1982)6月23日、東北新幹線の大宮~盛岡間開通の時、白石蔵王駅が開業しました。
◆参考資料◆
■(財)白石市文化体育振興財団発行「城下町白石」
■白石市観光協会発行「みやぎ白石物語」

 

 

訪問日:2024年11月

 

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