しっかりした駅舎と簡素な板張りホーム
天塩川温泉駅は天塩川温泉の最寄り駅ではありますが、
あまりリゾート地感はなく、普通列車しか止まらない寂しい駅です。
温泉も、駅前というわけではなく、徒歩10分ほどかかります。
踏切に隣接するように駅が設けられています。
ホームの長さは1両分ほどしかありませんが、しっかりした駅舎が設置されています。
ホームは朝礼台タイプのスロープと板張り式のものです。
滑り止めの凸凹が設けられています。
駅舎内にトイレも設けられています。
宗谷本線の無人駅としては珍しくプラスチック製のベンチがあります。
それも2列… 埋まることはあるのか…?
一方で駅舎の床は板張りです。
雪の水分で木が腐って底が抜けないか不安です。
無人駅ながらストーブが設置されています。
駅ノートもあります。
駅前には人家も特になく、温泉地もここから少し歩きます。
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