熊山駅(JR山陽本線)

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近代化産業遺産の跨線橋

 熊山駅は吉井川の河川敷に近いところにある駅です。
ホームは2面3線の標準的な国鉄型配線です。
この駅の跨線橋は瀬戸駅から移設されたもので、近代化産業遺産となっています。

 

2面3線で、1番のりばは大阪方面ホームです。

 

貨物ホームだったらしき場所は空き地になっています。

 

こちらがその近代化産業遺産の跨線橋です。

 

鉄道院、明治45年の刻印があります。

 

この跨線橋は1912年(明治45年)鉄道院(後の鉄道省、日本国有鉄道)により瀬戸駅に設置後、1960年(昭和35年)に当駅に移設されました。JR西日本は、この建造物の技術史的、社会史的な意義と価値を認め将来「鉄道記念物」「準鉄道記念物」に指定される可能性を有するものとして、「登録鉄道文化財」に指定しています。

 

2・3番乗り場側です。

 

簡易改札機のみの設置です。

 

簡易券売機が設置されています。

 

カーテンは閉まったままで、完全無人駅です。

 

改札口の上に運行情報表示用のディスプレイがありました。

 

「種まく旅人」のロケ地となっており、その展示があります。

 

立札にも書かれています。

 

駅前は工事中でした。

 

トイレのようなものも建設中でした。

 

駅から少し歩くと、土手のような場所に出ます。

 

吉井川があります。

 

 

 

訪問日:2020年9月

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