四郎ケ原駅は美祢線の駅で、昔ながらの駅が残る交換駅となっています。
他の美祢線と同じように駅名の由来が書かれていました。
近くの宿場名から命名されており、そこには四郎という者が住んでいるとのことでした。
駅前には商店等はないため、切符の発売委託はないようです。
駅は無人駅となっています。
駅舎内はベンチが三脚のみ置かれているだけで寂しい感じです。
ベンチしかない割に天井は高めです。
切符の発売窓口などは板でつぶされています。
山口エリア標準の接近表示機も設置されています。
ホームは2面2線の相対式ホームです。列車交換が可能です。
一線スルー方式で、安全側線もあります。
線路わきの倉庫に伸びる貨物側線があったようですが、
現在は空き地になっています。
跨線橋は1972年3月製となっていました。
跨線橋に屋根はありません。
駅舎と反対側の乗り場には、待合小屋があったようですが、
現在は土台だけになってしまっています。
駅舎と反対側のホームに国鉄90周年記念碑がありました。
駅前には自転車置き場がありますが、自転車は止まっていませんでした…
駅前も数件の住宅がある他は、田畑が広がります。
駅の脇にはこんなペイントがされていました。
駅の脇にはきれいな桜の花が咲いていました。
コメント