四国鉄道文化館の最寄り駅

伊予西条駅は特急も止まる予讃線の主要駅です。

国鉄総裁として東海道新幹線開業に尽力した十河信二のふるさとであることを記念して

四国鉄道文化館という鉄道の資料館が駅脇に設置されています。

ホームは２面３線で交換可能駅です。高松方面は主に１番線に発着します。

特急も止まるのでホームは長いです。

２・３番線は島式ホームです。

なお、現在はバリアフリー対応の跨線橋が設置されています。

２・３番線にはこのような水場があります。

（現在は撤去されています）

駅のホームから四国鉄道文化館が見えます。

屋外に展示されているのはフリーゲージトレインの試験用車両です。

こんな垂れ幕も歩道橋にかかっています。

駅の横には留置線が何本かあります。

改札口は自動改札ではありません。

駅員側の通路のみが使用されていることが多いです。

みどりの窓口も設置されています。

旅行窓口、ワーププラザも設置されています。

今では珍しい行燈式の改札案内が設置されています。

古い駅でもなかなか見かけないタイプです。

駅前はホテルやタクシー乗り場もあり、にぎやかです。

駅舎も３階建てとなっていますが、旅客は１階部分にしか入れません。

駅脇に跨線橋があり、駅の反対側に行くことができます。

駅の反対側にもロータリーがありますが、人通りはあまりありません。

この駅は接近メロディーに「千の風になって」が採用されています。

秋川雅史さんが西条市出身だというゆかりから採用されています。